本尊:聖観音菩薩
開基:大伴古麿朝臣
建立:慶雲年間

ご詠歌
かかる世に 生れあふ身の あな憂やと
思はで頼め 十声一声


本堂
  この寺は、文武天皇の御世に大伴古麿朝臣が勅命により薬師如来をもって伽藍を整えた事に始まると伝わる。穴穂寺の呼び名もあり、山号をとって菩提寺とも。
 この寺にも利生譚があり、村上天皇応和二年(962)に丹波国郡司で欲深く、よろしくない振る舞いをし、余り人から好かれていない、宇治宮成という人が居た。然し、その妻は信心深い女人で仏法に帰依していて、観音像を奉じるために都より仏師感世を招き聖観音を刻ませた。お礼に添えるものが無く、惜しがる夫を説得して、愛馬を引き出物にする事にした。納得のいかない宮成は、その馬に乗って帰る感世を待ち伏せ、弓をもって感世の胸に命中させたが、近づいて見ると感世の身は何事もなく無事であった。合点行かぬ宮成は仰天して我が家に帰り観音を見上げると、観音の胸には自分が放った矢が刺さっていたという。<</> 此れより郡司宇治宮成は改心して御堂を建立して、この観音を安置したと言う話が伝っています。
 本堂の右には約七百年の釈迦大涅槃像が安置されていて、老いも若きもこの尊像に触って健康を祈願しています。

多宝塔
拝観時間:庭園・内陣・9:00〜16:00・境内自由・無料
庭園・300(団200)・内陣300(団200)・庭園・内陣・500(団400)
団体20名以上・車椅子拝観可(介添人要)
〒621−0029 京都府亀岡市曽我部穴太 
TEL0771−24−0809
 

写真撮影・清耳眼


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