鳥居橋
本尊:十一面観世音菩薩
開基:弘法大師空海
建立:天長年間

ご詠歌
昔より 立つともしらぬ 今熊野
仏の誓ひ あらたなりけり


本堂と多宝塔
  この寺は、空海が東寺に在住の折、この地に霊感により導かれ翁から一寸八分の観音を授かったことに始まる。空海は、この翁を熊野権現の化身と信じ、この事を嵯峨帝に御報告なされて伽藍建立に至った。同時に空海自ら十一面観世音菩薩を刻み胎内に翁より授かった一寸八分の十一面観世音菩薩を納めて本尊とした。嵯峨帝より観音寺の寺号を賜り勅願所と定めたのもこの時と伝わります。
 後、永暦の頃に後白河天皇が熊野三山を東山に勧請された折に、この寺を那智山として譬えられて新熊野(いまくまの)観音(かんのん)とされたと伝わります。新とは霊験新たかの意です。
(現今熊野)
境内自由拝観・車椅子拝観可
京都府京都市東山区泉涌寺山内町32
TEL 075−561−5511
 交通機関
京阪電車東福寺下車徒歩約10分〜15分
市バス泉涌寺道下車徒歩約7分〜8分
 

写真撮影・小耳眼



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