本尊:千手千眼観世音菩薩
開基:聖徳太子
建立:推古天皇御世

ご詠歌
あなたうと 導きたまへ 観音寺
遠き国より 運ぶ歩みを

  この様に歴史ある本尊も平成五年五月二十二日午後九時過ぎに不幸にして火災で失いましたが、現在は幸いに、本堂の新築、本尊の開眼法要を執り行いました。「南無観世音菩薩」
この写真は改築中のものです。完成も無事終わり近日中に写真を挿入いたします。
 新本堂落成いたしました。近日写真挿入

  この寺の建立は推古天皇の御世ですが、聖徳太子が父君用明天皇の勅願により開かれたと伝わっています。観音寺正寺とは、多くある観音寺と区別の意味で正を加えたものです。
 伝わる話では、近江国神崎郡辺りの琵琶湖畔に生い茂る葦の中から人魚が現れて、「大悲をもって私の苦をお救い下さい、私は堅田に住んでいた漁師でしたが、殺生を事とし、仏法を信じなかったので、その報いにより、この様なあさましい身となり、水中の魚共に生血を吸われるので、その苦しさに堪えられません。千手観音像を御彫刻あり、菩提を弔い下されば、この苦から助かります」と哀願して姿を消した。其れを哀れんで聖徳太子自刻の千手千眼観世音菩薩像を一宇建立して安置した事がこの寺の始まりという。
 現在この寺の在るところは、古来軍事上要衝の地で度重なる戦火に遭っています。応仁の乱の頃に近江源氏佐々木氏が居城を築いて寺を移しています。その為に古城跡の石垣が多く残ります。慶長年間にようやく山上に帰ることが出来ました。


拝観時間・8:00〜17:00・拝観自由(無料)・車で登山のみ山頂まで通行料500
TEL 074846−2549
滋賀県蒲生郡安土町大字石寺2
交通機関
JR 能登川駅からバスで観音寺口、坂道を約40分〜50分
大駐車場を完備して駐車場よりなだらかな道が有る上り口も在ります。
寺院に、TELでお問い合わせください。

写真撮影・清耳眼


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