楼門
本尊:十一面千手千眼観世音菩薩
開基:行基菩薩
建立:神亀年間
ご詠歌
まゐるより 頼みをかくる 葛井寺
花のうてなに 紫の雲

本堂
  この寺の本尊は、国宝十一面千手千眼観世音菩薩で、千四十二臂を具えておられます。
伝わるところによると、行基菩薩が大和の国長谷寺の、ご本尊と同木で観音菩薩を御造りになる事を聖武天皇に御進言され、勅命が長谷寺の本尊を彫った仏師稽文会、稽首薫親子に下り、この尊像が出来たと伝わっています(実物は脱活乾漆造り)。其の手には其々眼を備えて千眼となっていて、霊像にしてこの地に伽藍を建立して、当寺の本尊としたのが始まりと言う。
 その後、母方にご縁の深い、荒廃した当寺を
平城天皇の御子の阿保親王が再興した。
また、阿保親王の御子、在原業平も復興に力を入れて、深い縁を残しています。
 「千手は手首に眼を描いていなくても総て千眼となります」

大師堂

鐘楼
  鎌倉期に寺は荒廃して、藤井安基(乱暴物が頓死して観音に教化されて三日後に蘇生改心の物語あり)が、これを再修再建した事により、藤井寺と呼ぶようになり、地名もこの様になりましたが、寺名は元の葛井寺に帰ったという事です。この寺に祈願した楠正成の子正行が、僅か七百余騎を率いて細川顕氏の七千余騎を破った古戦場でもあります。

不動堂

西門

拝観:午前8:00〜午後4:30:「 内陣拝観200毎月18日御縁日本尊開帳時のみ無料
駐車場・
NTT横駐車場 ・1時間小型500円・大型2500円 ・マイクロ2000
駐車場より、円葛井寺〜徒歩5
車椅子拝観可

大阪府藤井寺市葛井寺―1621
TEL 0729380005
交通機関
近鉄大阪線藤井寺下車徒歩56

写真撮影・清耳眼・小耳眼



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