| 天台宗 | |||
| 書寫山・円教寺 | |||
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| ロープウエイを降りて、参道には三十三ヶ寺の各本尊を並べている。 山門への坂道を登ると、前方に広がる姫路の街。 |
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![]() 薄霧の仁王門 |
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| 仁王門・江戸時代・兵庫県指定文化財・圓教寺の正門に当る仁王門。三間一戸で八脚門、天井に前後二つの棟をつくり、外の屋根と合わせて「三つ棟造り」となっている。これより中は、聖域となる。 | |||
![]() 寿量院 江戸時代 国重要文化財 |
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| 圓教寺型と云ってもいい珍しい塔頭建築と云われるこの院は後白河法皇が参籠したと記録がある園教寺山内で格式の高い院です。 | |||
![]() 十妙院 県指定文化財 |
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| 十妙院・本尊:等身千手観世音菩薩・園教寺第百六世長(ちょう)吏實祐(りじつゆう)の住坊となり、その後、正親町(おうぎまち)天皇より現在の「十妙院」の勅号を賜った。寿量院と同じく、他に無い珍しい、園教寺形式の院です。 | |||
![]() 湯屋橋 |
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| 湯屋橋・元和六年(1620)姫路城に着任した本多忠政は書寫山に登り、諸堂の荒廃に危惧して、家中を挙げて修復に尽した、その時に建て直した石橋です。短い谷ですが深くて此の橋が無ければ奥に進む事は困難である。 | |||
![]() 摩尼殿 |
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摩尼殿(観音殿)・傾斜のある所に、懸崖造りの姿を見せる。 |
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![]() 本多家の墓所 県指定文化財 |
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| 本多忠勝・忠政・政朝・政長・忠国の墓からなる五棟の御堂がある。 池田家のあとを引き継ぎ、桑名より姫路に移ってきた忠政から姫路城主に成り、政朝・忠国と城主でした。お堂の無い二基の五輪塔があり、これは、忠政の子、忠刻と孫の幸千代の墓です。忠刻は千姫の夫で、姫路城で暮らしたが三十一歳で没し、幸千代は三才で没している。忠刻の墓の後ろに三つの墓が並んでいるのは、忠刻に仕え殉死した宮本武蔵の子(養子)宮本三木之助の墓と、岩原牛之助の墓、それに、三木之助に殉死した宮田角兵衛の墓。 |
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![]() 食堂 |
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| 食堂(じきどう)・別名長堂と呼ばれている長さ約45m(桁行十五間・梁間四間)の二階建ての建築である。承安四年(一一四七)後白河法皇の勅願で創建した歴史あるもので、学僧たちの部勉強・寝食を兼ねる、云えば、寮の役目もしていた。因みに弁慶もここで学んでいた。 | |||
![]() 常行堂 |
![]() 大講堂 |
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| 食堂(長堂)を挟んでコの字型に三堂を配しています。 | |||
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常行堂・室町時代 重要文化財・本尊・阿弥陀如来・六字名号を唱えながら本尊阿弥陀如来の周りをひたすら回る、常行三昧の道場。対面する大講堂の本尊釈迦如来に歌舞を奉納するため舞台を設えているが、この写真はその側面であります。 大講堂・室町時代 重要文化財本尊:釈迦如来(重要文化財)脇侍:普賢菩薩・文殊菩薩(重要文化財) 修行の場、圓教寺の本堂にあたる建物で、西国三十三ヶ所観音霊場中興の祖花山法皇の勅願により創建。食堂・常行堂と「三つの堂」がコの字を形成して建っています。 |
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![]() 弁慶鏡井戸 |
![]() 金剛堂 |
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| この二つは、長堂の横に並んで在ります。 | |||
| 弁慶鏡井戸・この地には、小坊主の時期弁慶が修行したという伝説がある。 話は、信濃坊戒円が悪戯書きを弁慶の顔に書き、大勢の小法師と大笑いしていたら、弁慶が目を覚まして、わけが解からず、この井戸で自分の顔を見て激怒し、伽藍を焼き尽くすほどの大喧嘩をしたという。 金剛堂・本尊:密教の祖・金剛薩垂(土+垂・不写)(顕教の普賢菩薩)(県指定文化財) 永観律師が創建したと伝わる普賢院という、元塔頭の持仏堂であった。 天井画に天女を描き、須弥壇を設けて、厨子を安置しているが、金剛薩垂(土)は、食堂に安置してある。 普賢院は明治四十年に園教寺が困窮の為に、明石の長林寺に身売りをして、戦災で焼失して今は無い |
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![]() 開山堂(奥の院)江戸時代 県指定文化財 |
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| 開山堂・性空上人の遺骨を込めた、上人等身大の木像を安置している。当初の建物は焼失して、現在のものは江戸時代に建て替えた。軒下の四隅に伝甚五郎作の力士像がある。 | |||
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四力士の一。北西隅には無い、これは重さに耐えかねて逃げ出した伝説が残る。 逃げた者なら何処かにいるであろう、この山中のどこかで後悔しているのであろうか、私のように。 |
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![]() 護法堂拝殿 |
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| 護法堂拝殿・桃山時代 県指定文化財・(再建)鬼若丸(弁慶)が七才〜十才まで修行したといい、ここは弁慶の学問所と称されている。開山堂の前庭を挟んで、護法堂を本殿として向かい合って建っている。 | |||
![]() 法華堂 |
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| 法華堂・本尊:普賢菩薩・法華三昧堂という。創建は古く、寛和三年(九八五)花山天皇の御世。 | |||
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| 鐘楼・鎌倉時代 重要文化財市内では最古のつり鐘であり、県の文化財指定である。 不動堂・江戸時代赤堂と呼ばれていた。 |
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〒671−2201・兵庫県姫路市書寫2968・TEL 0792−66−3327 交通機関 JR姫路駅より市営バス書写山ロープウエイ行き、ロープウエイで山上駅、本堂まで徒歩十五分 |
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写真撮影・清耳眼・小耳眼 |
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