| 宝泉院 | |
![]() 山門 |
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なにか風雪を想像さす、さらされた穴太積の参道を左右に見ながら、三千院の、一番奥のこの院に行き着くと、緑を遮る石垣もなく、静かな山裾の寺院を感じさす。橋を渡って法門に入る、門前の橋は特別なのであろう。 この院は、円仁が伝えた 、隣にある声明専修の下院・勝林院(大原寺)の住職の住いとして平安末期から、古い歴史を持っています。今でも勝林院の垣根の戸からの行き来が出来る一体感を感じさすものがある。 |
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![]() 蓬莱庭 |
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| 蓬莱庭(鶴亀式):池泉の中央に沢渡りを打ち飛び石へと続く、これが鶴の胴体と首を表わし、沢渡りの両方に池泉を伸ばして羽に見立てれば鶴が羽ばたいて此方に飛んで来ている様に見え る。後ろの築山(島)で亀を表わして庭園全体で鶴亀を模っています。本来は蓬莱山は松で表わして亀が背負いますが、この庭は山茶花を蓬莱さんに見立てています。写真には写っていませんが池泉への遣り水が手水鉢から伸びています。これも鶴の首に見立てれば手水鉢が頭になって面白い。 | |
![]() 盤桓園(ばんかんえん) |
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| 書院は文亀二年(1502)の再建で、庭園は南側と西側に面して見える。西には浅めの奥行きで竹を配して、竹の合間から見える向の山を借景にして広くは無い庭も
、時を使って拝すると、合間から見える山々が、この庭を雄大な庭に見せている。植栽された
横に並んだ竹の節々の不調和が、調和ある声明の律にさえ感じさせる繊細な雰囲気がある声明の庭である。
額縁絵と紹介が多いが、須弥山からの風を防ぐ事のない屏風絵と思いたい。柱の間隔をせばめられる場所に坐れば、まさに、一幅のお軸が自由に造れる嬉しい庭でもある。盤桓園、座すれば動けない、去りがたしの事らしい
がよく解る。 説では樹齢に100年程の誤差があるが左(南側)に見える庭に樹齢5〜600年の五葉松が近江富士を模って 、琵琶湖そのものさえも取り込んでいるのか。その琵琶湖はこの山の裏に在る。 伏見城で大勢が切腹をした血のりが付いた廊下を回廊の天井に張った血天井なるものが見世物のように説明しているが、省略させて頂きます。菩提を弔うもので御位牌と同義です。 |
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![]() 客殿内から五葉松の幹 |
![]() 樹齢六百年の五葉松:門内から近江富士 |
拝観時間:9:00〜17:00 抹茶付き 大人600(団540)・中高500(団450)・小学400(団360) 団体30名以上連絡要・車椅子拝観可(介添人要・門前までは困難) 〒601−1241 京都市 左京区大原勝林院町187 TEL075−744−2409 京都バス大原 |
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