春日神社

この春日神社は、西大路四条の一本西を北に行った所に坐しています。いわゆる、京の都から見ると西の果てに成る事から、賽の河原も模した高山寺などが在ります。
 社は、奈良春日神社を勧請して淳和天皇の離宮淳和院(西院)の鎮守社としたのが始まりと伝わる。皇室が病気平癒の祈願所として皇子誕生の折には、胞衣(えな・胎盤)を納めて親王の無病息災を祈願した社です。御旅所には、伊勢斎宮、野宮(ののみや)の旧地といわれ、西四条斎宮と呼ばれた野宮神社があります。


本殿

還来神社(摂社)

那石(なぎいし)
  摂社の還来(もどろぎ)神社は、昔より旅立ちの折には無事に「還り来る」様に「なぎ石」を撫でて祈願する多くの信仰を集めていると云い、現在も多くの祈願があります。

拝観時間:常時開門境内自由・
車椅子拝観本殿前の石段手前まで可((工夫して、背負ってでも本堂まで宜しく)
〒612−0015
京都市右京区西院春日町61 
TEL312−0474 
市バス西大路四条・阪急電車西院駅
西四条斎宮
西院野々宮神社
 西四条斎宮・西院野々宮神社:垂仁天皇の皇女倭姫命、桓武天皇の皇女布勢内親王二柱をお祀りしている。倭姫は天照大御神の御神鏡を伊勢神宮に奉祭された方で、その御聖徳を讃えて祀っています。
布勢内親王はこの神社で斎宮として伊勢に御参りするまで身を清めて居られたと云う事です。
 十月第二日曜日に春日神社より神輿二基に千人におよぶ供奉を従えて渡御され祭典が執り行われます。ちなみに、野々宮神社の名称は、この神社が発祥となっているとの事です。

右京区西院日照町(四条西小路四条中学西側)に鎮座しています。

写真撮影:小耳眼
     

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