| 臨済宗建仁寺派大本山 | |
| 東山・建仁寺 | |
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ピッパラ樹の根元に薬草をもって法座を設え、ゴータマの最後の命を賭けた挑戦、この時に一切の真理を会得して仏陀(覚者)となった。悟りを得たことで、ピッパラ樹を悟りを意味する菩提樹として、法座をゆるぎない金剛法座と伝えている。いわゆる仏教は禅によって成し得た教えであり、此れが根本であると悟った栄西(ようさい)は、はじめて日本にこの禅主体の教義を宋から持ち帰った。それまでの日本にも禅の教義はあったが、あまり重んじられてはいなかったので、栄西は弾圧され上陸した時からの法難であった。しかし禅の否定は円・密・禅・戒の天台宗延暦寺自体を否定する事に等しく臨済宗(川面に臨して衆生を救済する)の京都での始まりを認められ
、鴨川の側に建てた京都で初めての禅寺を目標とした寺です。 日本最古の禅寺、栄西帰国後、九州にて、建文6年創建、聖福寺、後鳥羽天皇より扶桑最初禅窟(ふようさいしょぜんくつ)の勅額を賜る。 |
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![]() 勅使門 |
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| 勅使門(重文)銅版葺切妻造四脚門。俗に「矢の根門」または矢立門といい、平重盛(一説教盛)の館門を移築したもので門扉に矢痕がある。 | |
建仁寺、京都五山の第三位、山号を東山(とうざん)という。 鎌倉時代の建仁二年(1202)建立で、諸堂は中国の百丈山を模し、年号を賜った年号寺です。開山は栄西禅師(1141〜1215)開基は源頼家(1182〜1204)、当初寺領は加茂川の東、五条(現在の松原通)の北一帯で閑寂な地域であったが、今は祇園繁華街に近い場所に境内は収縮されている。 創建当時は各宗派の刺激を避けて、天台・真言・禅三宗兼学で権力に対しての苦労が偲ばれるが、第十一世大覚禅師(蘭渓道隆1213〜1278)のときから純粋の宋風禅の道場となったのです。 室町時代の最盛期には多くの学僧を輩出し、塔頭(たっちゅう)寺院は60余を数えた。 建造物は応仁・文明の兵火で荒れ、天文二十一年(1552)の大火で殆んど焼失して、現在の建物は大部分江戸時代以降に復興されている。寺域は二二、二七八坪(73、517平方メートル)、山内寺院十四ヶ寺。 |
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![]() 三門 |
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| 三門
望闕楼(ぼうけつろう)、大正12年静岡県の安寧寺から移築したもの。闕とは宮殿の事で当時は楼上より御所を拝する事が出来たのでしょうか。 上層には釈迦牟尼、頭陀第一大迦葉、多聞第一阿難陀、十六羅漢果が安置されている。 |
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![]() 法堂 |
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| 法堂 明和二年(1765)再建、仏殿を兼用したもので、中央の釈迦如来像並に両脇持像は、もと越前弘祥寺蔵であったが、天文の大火後請来した。 | |
![]() 方丈 |
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| 方丈(重文)本尊は東福門院寄進の十一面観音菩薩像。 銅板葺単層入母屋造、慶長四年(一五九九)安国寺恵瓊(えけい)が安芸の安国寺(いまの広島市の不動院)から移築したもの。俵屋宗達の風神・雷神図(国宝)は、宇多野に現存する臨済宗・妙光寺から移し、国立博物館に寄託のため写を置いてある。他に襖絵は橋本関雪(一八八三〜一九四五)筆の「生生流転の図」等。 創建当時は柿葺(こけらぶき)、享保二十一年(一七三六)瓦葺となり、昭和九年の室戸台風で倒壊、同十五年再建のとき柿葺にもどったが、繰り返し同三十四年現形となった。方丈の額銘に文明十九年(一四八七)六月二十八日の文字がある。 なお台風で倒壊する以前の襖絵は海北友松筆(桃山時代) |
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![]() 鐘楼(陀羅尼の鐘) |
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| この陀羅尼の梵鐘に、この様な話が残っていると聞いた。 この鐘は源融(みなもとのとおる)の六条河原院の遺物である梵鐘と伝わる。この鐘が、十条(陶化橋)の北側、高瀬川と鴨川の合流点に流れ着いて沈んでいたが、重くて上げる事が出来ない時に、栄西(ようさい)禅師が掛け声に我が名前を呪文として唱えながら引き上げよと云うと、人夫達は軽がると引き上げられたという。後に、栄西長首座(えいさいちょうすざ)が訛ってエッサ・ヨッサとまで転化したという。「本来は栄西(ようさい)である」 この鐘が引き上げられた場所は、鐘ヶ淵であったが、三条河原で石川五右衛門親子が釜茹での刑に処せられた釜が流れ着いて、釜ヶ淵と呼び名が変った場所でもある。 この場所は、川上から色々な物がうちあげられた瀬で、おとなしくはなかった、昔の鴨川を偲ばせる話です。 栄西長頭座の名を呪文として唱えたところから、意味は違うが陀羅尼の鐘としたのではないでしょうか。 |
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![]() 浴室(温室) |
![]() 禅居庵境内側 |
| 浴室・寺伝では、寛永五年(1628)に三江和尚によって建立された蒸し風呂と言う。近年解体改築して、建築当時を偲ばせている。温室(うんしつ)・東司(とうず)「東浄とうちん・西浄せいちん」・食堂(じきどう)は禅宗の修行には重要な場所である。 禅居庵・更新中 |
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更新中 |
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拝観時間:10:00〜16:00 大人・中高共500円 小学無料(保護者同伴のみ) 団割なし・閉山の日もあり確認要・境内は拝観自由 車椅子拝観介添人同伴可(身障者・介添人無料) 〒605−0811 住所・京都市東山区大和大路四条下る小松町584 TEL 075−561−0190 市バス東山安井または四条京阪前・京阪電車四条・阪急電車河原町 |
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写真撮影・清耳眼・小耳眼 |
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