| 小耳眼の部屋 | ||
一木を訪ねて 飛び地観光 |
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平成の復元・佐竹本三十六歌仙絵巻 本来、下鴨神社祭神側より左右方二巻 のもの。佐竹藩に渡るまでどのように奉ったかは不明。外交上、一時にせよ、加茂氏奉納時は、絵巻箱内で左右に分け祭神前中央に奉ったと想像するが、数寄者たちの閲覧が過ぎたか、加茂氏の願文無き心の奉納が無視され、神聖うすれた希有の絵巻物となり、不祥事が起こるにいたったのでは なかろうか。奉納物は、人が管理する物ではない。神が受け止め、仕える神官の任ではなかろうか。奉納物は門外不出のはずではないのか。それが、願文のあるもの、秘めたる願、値の無いものであろうと、神が受け止めた総てのものである。加茂氏はこの絵巻物に何の願を秘めていたのであろうか。結局数寄者たちにより、加茂氏の願は、細切れにされてしまった。 私には、この絵巻を奉納するいわれも願もない。しかし、研究のため、この絵巻物と断簡絵の一部を下鴨神社(賀茂御祖神社)に面会の承諾を得て持ち込み、傷、破損の責任は一切問わず、無期限の滞在を申し込んだが、権禰宜も人格者であった。保管場所がないと、責任が持てないとの理由で、 固辞された。私は、この絵巻を里帰りさせて、下鴨本三十六歌仙絵巻にしたかった。そうなれば、この絵巻物は、加茂氏の願は消えても、永久の寝床を持ったであろうと思う。 賀茂御祖神社の名誉のために、現在の禰宜、権禰宜をはじめ、一丸となって守るべき物を守り、皆様もご存知のように、日本、国外に神社たる存在を示しておられます。 |
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![]() 絵巻内一部 |
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