世界文化遺産
真言宗御室派
大内山・仁和寺

三門・江戸・重要文化財
仁和寺の二王門は、知恩院の「三門」や南禅寺の「三門」と共に、京都の三大門と呼ばれるが
仁和寺の門は和様建築で、唐様以前の様式の南禅寺・知恩院の唐様とは違う点がある。
 
  御室(おむろ)宇多法皇が仁和寺境内に営まれた御室(御座所)に因んで地名となった御室・仁和寺・年号寺である。御室は古典文学の上では「西山の里」・「西の山里」などと呼ばれ、王朝時代の漢学者大江佐国や『更級日記』の筆者菅原孝標の女も住んでいたといわれ、室町時代の歌僧頓阿の庵室も同じく仁和寺の近くにあったようである。中でも野々村仁清が御室に住んで、窯を築き「御室焼」と称する幾多の名作を作り出したことで、御室の名を世に知らせるようになったといわれる。ちなみに、仁清の仁は仁和寺の仁を取って清は清閑寺のことであり、茶人金森宗和の指導を受けた。この地は都から乾の方角になり、この地域に住して尾形乾山を名乗り仁清の絵付けや自らも窯を開いている。

御殿(宸殿)南庭

北庭と茶席飛濤亭
南庭は右近の橘・左近の桜がその格式を現して、勅使門が直接の入り口になっている。
北庭の背景には江戸末期のもので、どこか草庵を感じさす茶室である。

仁和寺にあります茶室(飛濤亭、遼廓亭)を拝観されたい方は
往復ハガキにて5名以上1週間前までに申し込み下さい。〒616−8092
京都府京都市右京区御室大内33 
仁和寺 拝観係

御室の桜

五重塔・(重要文化財)江戸時代
御室の桜・岩盤の上の土壌が薄い所から背丈が成長しない桜で「わたしゃお多福 御室の桜 はなは低ても人は好く」と親しまれています。
五重塔・この地は市内よりは地形上小高くなっていて、高くは無い塔ですが、注意して見ると市内のいたるところから見える。

金堂(国宝)
本尊は阿弥陀如来三尊・勢至菩薩・観音菩薩。
慶長年間に御所より移築した紫宸殿、下賜された時は桧皮葺が本瓦葺き成った事と本尊を安置する須弥壇を構えた事ぐらいで、その様式は貴重な物です。

水掛不動

管公腰掛石

  境内御影堂の東、一個の岩石の上に石造不動尊を安置しており、水掛不動と呼ばれている。この岩石が一に「菅原腰掛石」といわれるのは、菅原道真が大宰府に左遷されることになり、宇多法皇にとりなしをお願いするため、御室御所を訪ねたところ、法皇が勤行中であったため、この岩に腰をかけて待っていたと伝えられている。
 因に、石造不動尊は京都市内で大洪水があったとき、一条堀川の戻橋の下に流れついたが「仁和寺へ帰りたい」という夢告により、戻橋近くの人々がこの岩の上に祀ったのだと伝える。


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拝観時間:
9001630 大人、高校500(団450)・小中学300(団250
団体30名以上・車椅子拝観可(石段や玉砂利で苦労しますが、宜しく)・身障者無料
6168092 京都市右京区御室大内33 
TEL0754611155
市バス・JRばす・京都バス御室仁和寺・京福電車御室


写真撮影・清耳眼
      

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