| 天台真盛宗総本山 | |
| 西教寺 | |
![]() 総門 坂本城から、光秀が移築したと伝わる城門であるが、老朽化のため、昭和五十九年に、当時の姿のまま復元したものです。 |
|
| 西教寺は正しくは、天台真盛宗総本山戒光山兼法勝西教寺といいます。 またこの寺は、岡崎六勝寺、法勝寺の法灯も継承しています。 聖徳太子がその恩師高麗の僧慧慈・慧聡のために創建されたと伝えられています。その後、久しく荒廃していたのを慈恵大師良源上人が復興して念仏の道場とし、また恵心僧都源信も入寺して念仏を修業せられたところから、当寺は古くから念仏の教えと深いつながりがありました。鎌倉時代の正中二年(一三二五)には恵鎮(円観)上人が入寺。伝教大師の畢生の事業として提唱せられた大乗円頓戒を復興されました。其の後百有余年経った文明十五年(一四八三)真盛上人が入寺。堂塔と教法を再興し不断念仏の道場とされました。全国に約四百余りの末寺を有する総本山です。山門を入れば鉦の音が俗塵を払うかのように静寂の中に聞こえてきます。境内には桜・紅葉をはじめ、四季の自然の営みにつつまれ、静寂な教化の道場として現代人の心をいやす場となっています。 |
|
![]() 勅使門 総門から参道を一直線に進むとこの門に行き当たる。 後ろの石垣の上に、本堂や客殿が在る。 |
|
![]() 本堂 |
|
| 本堂:重要文化財に指定されている建築物。 現在のものは、信長の叡山焼き討ちで焼失した後、元文四年に第二十世真際上人の時に、信者より浄財を集めて出来た物です。 |
|
![]() 本堂の裾鬼瓦の猿 |
|
| 明応二年(1493)西教寺の法難の折に、白手の猿が念仏の鉦を打ち鳴らし、上人の身代りを務めた故事により、護り猿として親しまれてています。 | |
![]() 客殿 |
|
| 客殿:重要文化財。通称桃山御殿と云われ、伏見城のものを移築したと伝わる建物。内部は多くの部屋に分れて、上座の間や、こだわりの部屋、狩野派の襖絵等、観るものは多い。 | |
![]() 鐘楼 |
|
| 鐘楼:天保二年(一八三一)創建。本堂を建てた同系中嶋冶良左衛門春道の銘が残り、細部に精巧な彫刻
が観られる。 |
|
![]() 宗祖真盛上人御廟 |
|
| 宗祖真盛上人御廟・和様と唐様の折衷建築が、この石段の上に在る。 真盛上人の五輪塔が安置され、両側には、歴代住職のお墓も安置されている。 |
|
![]() 阿弥陀如来二十五菩薩石像群 |
|
| 阿弥陀如来二十五菩薩石像群 幼くして亡くなった娘のために、その父が、娘の極楽往生念願のために天正十二年(一五八四)に建立されたもので、桃山時代の石像美術としても価値がある。その向うには、明智一族の供養塔が在る。供養の場所には桜がよく似合う。 |
|
![]() 橘の花 |
|
| 橘の花:真盛上人は、紀氏の一族で、貫之の末裔である小泉家の出身。家紋は丸に橘。 |
|
拝観時間:9:00〜16:30・大人・高校400(団360)・中学300(団270)・小学200(団同じ)・団体30名以上 団体の案内説明可(団割なし)・車椅子拝観可(介添人要) 駐車場無料 〒520−0113 滋賀県大津市坂本5丁目13−1 TEL077−578−0013 京阪電車坂本駅下車・徒歩約20分 車では、日吉大社から北へ5分 |
|
戻る トップページ |
|