百丈山・石峰寺




 百丈山石峰寺は、天徳三年(一七一三)黄檗宗第六世賜紫千呆(せんがい)禅師により建立された禅道場である。以後寛政年間画家伊藤若冲が当寺に草庵を結び、禅境を好み仏世の霊境を化度利益する事を願い、七代密山和尚の協賛を得て安永の半ばより天明初年まで前後十年余をかけて裏山に五百羅漢を造ったのである。

  羅漢とは釈迦の説法を聞き世人より供養される者を言うのであるが、釈迦入滅後その教えを広めた数多の賢者を賛嘆する意味で宗・元時代より五百羅漢の作成が見られる。我国に於ても室町時代以後この五百羅漢の作成が見られる。その表現は、虚飾のない表情の中に豊金人間性と美を描き、石工に掘らせたもので釈迦誕生より涅槃に至るものを中心とし諸菩薩、羅漢を一山に安置したものである。永年の風雨を得て丸み、苔寂びその風化に伴う表情や姿態に一段と趣を深めている。
 明治以後荒廃していた羅漢山は龍潭和尚の篤志により、草を払い径を開き個々の石仏の趣きをみるによく整理されたものである。
「パンフレットより」
 

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拝観時間:
9001700 大人、高校共300(団270)・小中学300(団180
団体50名以上・910日の若冲忌のみ拝観料無料・(当日法要あり)
車椅子拝観不可
(残念ながら、困難)
6120883 京都市伏見区深草石峰寺山町26 TEL 075-641-0792
JR稲荷駅・京阪電車深草
門前には駐車場はありません。門前を南に下り、左折して坂を上った左側に駐車場があります。
駐車場からも山内に入る事ができます。工夫すれば車椅子拝観も可能かも。

写真撮影・清耳眼
     

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